読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

FUJIKINA 京都撮影ツアー

f:id:rakugou:20170122103144j:plain

しまだいギャラリーに行くとX-T2をレンタルできると聞いて、今回FUJIKINAに行ってきました。 目的としては、以前稟議を上げたX-T2の下見がメインです。

rakugou.hatenablog.jp

レンタルに関してはX-Pro2もあったのですが、迷うことなくX-T2を選び、 試せるレンズはXF35mmF2 R WRともう一本ということで、購入予定だったXF56mmF1.2 Rを選択。 両方とも購入候補焦点距離なので、どちらを買うか検討材料にするためです。 「APDのやつにしないんですか?」と聞かれたけど、購入候補のテスト使用なのと、値段が1.7倍位に跳ね上がるハイグレードなものは買うことは(おそらく今は)ないだろうということで選択肢から除外されていたのです。

f:id:rakugou:20170122123237j:plain

ロケーションは当日まで悩みに悩んで、烏丸御池を起点に一日で多く回れる、かつ上記の焦点距離縛りでスナップ撮影ができそうな先斗町二年坂三年坂から清水寺手前 *1 と、南禅寺境内の琵琶湖疏水の辺りです。

f:id:rakugou:20170122110838j:plain

スナップ撮影については本当に慣れていないので最初は戸惑いましたが、縛ってみるのもなかなか面白いですね。 人が写っていても、F値最大1.2の力まかせにぼかせるのでできれば人をくっきり映したくない私にとってはありがたい限りです。 X-T2は機体上部をグリグリ動かしてISO感度シャッタースピード、露出を調節できるのがよく、ジョイスティックでグリグリフォーカスを設定できるので 意図したい写真を作ってる感覚があり大変好みです。マニュアル操作は露出と長時間露光以外しないので新鮮味があっていいですね。

f:id:rakugou:20170122120010j:plain

保存版の写真27枚を選定した中で、56mmでの写真が17枚、35mmでの写真が10枚となっており、56mmのほうが良く撮れている感じがします。 APS-Cサイズのセンサー基準で35mmが見たまま撮影できる焦点距離というが、若干広く撮れてしまった感じです。 普段の16mm-55mmなキットレンズの使い方も、ズームせず16mmで撮るか55mmまでズームして撮るかで、あまり中間で撮ることなく二者択一な感じだったからなぁ。

f:id:rakugou:20170122141133j:plain

今回レンタルしてX-T2がますます欲しくなってしまったし、元々予算内ではどちらかにしようと思っていた単焦点レンズを両方欲しくなってしまいました。お財布にやさしくない・・・*2

f:id:rakugou:20170122135043j:plain

P.S. 四条大橋で喋りかけてくれたお兄さんが、まさか講演の演者さんだなんて思ってもいなかった・・・

*1:夜間拝観含めて清水寺には4回位行っているので、通常の時期はもういいかなと。あと清水の舞台からの展望や舞台を撮るときははどうしても広角レンズがほしくなってしまうし。

*2:でも今回の旅行の交通費は、大阪京都の往復と市バス1dayチケットだけ(途中切符無くして追加で払った分を除く)なので、旅行自体はすごくリーズナブルだったと思います。個人的には。

【備忘録】 モバイルルーターと模様替え

新年明けましておめでとうございます。 本年も何卒よろしくお願いいたします。

自作PCを作ったはいいけれど、模様替えに不自由な点が出てきました。インターネット接続しようとしたら、有線接続だとレイアウトに制限がかかるし、Ubuntuで無線接続だと子機側に地雷があるので選別にリスクがあという点で困りました。 さらに今のルーター親機(WR1200HP)は有線接続が上限100Mbpsで隼の恩恵を得られていないというのが現状というのがあり、子機としても使えるルーターを1台増やして対応するか悩んでいましたが、結局購入に踏みきれていません。

rakugou.hatenablog.jp

今はもう使っていないMR03LN対応のクレードルがあるので、それを使ってパソコンの起動は一日家にいる時がほとんどなので、 自作PC使う時だけクレードルに接続、給電して外出するときに外して持っていくということができれば部屋のレイアウトにこだわることなく、 隼の恩恵に(余すところなくというまではいかないが)あやかれるのではないかと考えました。 イメージとしてはこんな感じです。

f:id:rakugou:20170108224031p:plain

準備はだいたい下記のとおりです。

1.モバイルルータークレードルの配線を決める。 手元にあるクレードルの配置を決めるのですが、クレードルはUSBで給電する形になりますが、自作PCに直接接続して給電すると起動できない状態になっています。 タコ足配線になっている100均のタップからの給電からでもクレードルの電源ランプが点灯せず、Panasonicの電源タップから給電すると起動したため、 おそらく電力が足りないとかそういうことだと思いますが、コンセントの口が一つ必要なようです。

クレードルの位置が決まったら、自作PCクレードルに有線LANケーブルを接続します。 有線LANケーブルは付属でついてるのでそれを使用します。

2.ルーター親機との接続設定を行う。 自作PCルーターを接続して、ネット接続できる状態からモバイルルーターIPアドレスを入力して設定画面を開きます。 「基本設定」→「公衆無線LAN設定」を開き、接続先の一つを選び「編集」をクリックします。

そこで設定方法がデフォルトでは「BBモバイルポイント」になっていますが、 プルダウンで「手動設定」を選択し「選択」をクリックします。 すると、相手先を接続するための情報を記入する必要があるので、「アクセスポイント検索」ボタンを押し、親機のネットワークを探してきます。その後「接続先名」「暗号化コード(親機のパスワード)」を書き込みます。 アクセスポイント検索から検索して接続する場合、記入するのは上記2つでよいですが、完全手動だと「暗号化モード」等入力する必要があります。

3.ルーター本体の設定 ルーター本体で操作します。「設定」→「公衆無線LAN設定」→「ON」にして先程の接続を有効にします。 また、「設定」→「クレードル設定」→「ルーターモード」にして、クレードルに接続した時に挙動を変更しないようにします。

これで自作PCから親機のルーターに無線接続することができました。 動画視聴だと、有線接続と比べて同じくらいかやや速い印象があります。 パソコンから接続状態を調べようとしても、速度が1000Mbpsとしか出ないので*1正確な数値がいまいち掴めていません。 弱点としては、家に帰宅してそのままクレードルを接続しようとするときに3GもしくはLTE回線をオフにしておかないと親機との接続ができないのが欠点です。 公衆無線LAN優先で接続する設定がわからないのでそのようにしないといけないのがひと手間かかりますね。

*1:11gの接続なのでどう頑張っても実速度の上限は300Mbpsのはず。

稟議で振り返る大型出費2016

今年も大型出費が多かった。 一人暮らしをして懐が大きくなってしまったということが一番の難点かもしれません。なんとか黒字運用ですが、多分赤字になる可能性が高いので、食費やら家賃やら考えると出戻りたい欲が出てきました。 というわけで自分の反省として、過去に稟議を上げた大型出費を棚卸しして懺悔をしてみようと思います。

稟議申請提出分

rakugou.hatenablog.jp

これが多分一番役に立っていないと思う、ごめんなさい。 一応40Lのかばんの中に入るものとして買っていたが、横開きというのが難点で、パソコンを落とした時には心臓が止まりそうになった。 とりあえずスタイリッシュかつ一番かばんを背負っている感が少ないので使用頻度は実家帰った時にちょいちょいといったところですが、あの薄いのにパソコン以外のものをとなると、ちょっと考えこんでしまう。

rakugou.hatenablog.jp

1泊2日の松山旅行に使用。8月のしまなみ海道の予行演習になったり、今治タオルに惚れ倒したり、色々あった今年の原点みたいな旅行。 やはり特急を使うと快適だ。大型の休みがあればきっぱーとかで行ってみたいものなのだが。もう失われてしまったんだよなぁ。

rakugou.hatenablog.jp

春くらいに稟議を上げて、買ったのがつい最近。 音楽鑑賞、耳栓、イヤーマフの三徳商品ですが、一番すげぇって思ったのが、イヤーマフ機能、かなぁ。 他の2つもそれはそれはすごい性能なのですが。ワンツールマルチユースなものになるので、これから捗ってくれると期待しています。

rakugou.hatenablog.jp

これはいいものだ。フライパンは最初に揃えたものがまだ現役なので、ホットケーキを数回焼いたくらいしか使ってないですが、ウォックパン大小はかなり重宝してます。 夏頃は取っ手を取って冷蔵庫に放り込めば中期保存になるので役立ちました。 すげぇというほどではないが、日常細かいところで役に立ってくれている。そんな1品

rakugou.hatenablog.jp

TokyoBookmarkちょう快適。往復新幹線はリッチな気分が味わえますね。 冬にも稟議を上げましたが、ホテルをつけるとホテルのグレードが上がるので都内では頑張ってもどっこいどっこいになるし、予約の取りづらさから言うと日帰りでしか使わなさそうです。 つい先日終了した16.12は参加できなかったので、次こそはという感じですね。

rakugou.hatenablog.jp

現在Let's noteに入っているSSD。割と安価だったので使っていますが、デュアルブートできて重宝しています。 まだまだ容量的には余っているので、当分の間貯めこんでもまだ大丈夫じゃないかなあと思います。 基本はデスクトップPCやHDDにデータを移動させるので、旅行で撮った写真をその場で選別するのに本体の容量としては128GBだと厳しいくらいで256GBあると後先の心配なく使うことができるといったところですね。

rakugou.hatenablog.jp

母艦として使っているパソコン。 とりあえずハードディスクの中の物を色々放り込んだだけで、結局色々時間がなくって本領発揮というところまで使い込めていませんが、近いうちに何かできたらいいなぁ。

ちなみに本体に5インチ枠がまだ2つ余ってます*1が、実用的に引き出しを買ってUSBケーブルとか収納して机周りを片付けられたらなぁと思っています。

提出漏れ

あと何故か稟議申請してないやつが発覚しました。ヽ('ω')ノ三ヽ('ω')ノもうしわけねぇもうしわけねぇ

rakugou.hatenablog.jp

夏の青春18きっぷ。11,600円也。 - Extreme鳥取 - しまなみ海道1日目(大阪-尾道) - 天橋立(北近畿タンゴ鉄道区間除く) - 東尋坊輪行 - 下津井鉄道跡輪行 これで5回分フル使用ですね。 買った甲斐があったというところでした。今回東尋坊と下津井と初めて輪行してよかったのでまた行きたいですね。行く場所選定しないと。

rakugou.hatenablog.jp

長崎旅行。交通費ホテル込の40,000円也。 初めてオーダーしたパック旅行。長崎は移動がハードすぎてあまり記憶がない。 ただ、稲佐山は最高によかったのでまた行きたいところではあります。 九州1週旅行したいが何時頃時間が取れるかねぇ←

rakugou.hatenablog.jp

ランニングシューズ。走る予定はありませんが、朝遅れた時は走ったりします。 靴のすりへりが今までのスニーカーより少なくなるのかどうか、これから実験になります。

予定

予定なのでまだどうするかは決まってません。

rakugou.hatenablog.jp

決まったら免許以来の最大出費更新になると思います。 いい写真が撮りたいなぁと。機材じゃなくて腕を磨かないといけませんが。

rakugou.hatenablog.jp

おさいふ。消耗品なので買い換えたい。 こちらもお金をかけたら長持ちするものなのか要検討したいですね。 薄い財布はアフターケアもあるらしく、期待ですね。

rakugou.hatenablog.jp

カメラ機材詰める用途で購入しようかなぁと。かばんより中身を調整しようかなぁということで現在検討中です。

*1:CD/DVDトレイに一つ使っています

【稟議】X-T2一式

【購入商品】

  • X-T2 XF18-55mmF2.8-4 R LM OISレンズキット

  • 縦位置パワーブースターグリップ「F-VPB-XT2」

  • フジノンXFレンズ XF10-24mm F4 R OIS

【購入場所】

Joshin Web

【金額】

  • 本体:\189,480-
  • 縦位置ブースターグリップ:\33,880-
  • レンズ:\85,400-

    【購入理由】

  • ソニーのあざとさが気になった。何気なく人とか撮るときはさも綺麗に映るんだけど、風景写真を撮影するときは、あざとく撮れる時がある。特に緑とか夜の幹線道路の街灯のオレンジとか、いかにも「綺麗に現像してやったぜ(ドヤァ」と言わんばかりに妙に鮮やかに映る。
  • 上記を理由に、過去のデジカメ経験(富士→ニコンソニー)から、一番使用頻度の高い風景写真に強い富士に原点回帰しようかなと思っています。忠実な色合いかつ鮮明に撮れるのが好き。
  • 来月はJoshin Webのゴールド会員になっているはずなので、1月購入にして少しでも現在の価格から下げての購入を図ろうと思います。
  • SDカードデュアルスロット機能によるデータバックアップあるいは画像保存容量の増大や、USB3.0による、SDカードリーダーを伴わない高速通信、MFスティックによりフォーカスを自分で調整できるということによって、撮影がより捗ると思われるため。
  • 風景写真がメインとなるため、超広角の最大10mmレンズ、バッテリ紛失対策や長時間稼働、またブーストーモードによる低感度撮影にも用いることができるため、ブースターグリップも追加で申請しております。

その他

※ひょっとすればひょっとすると、X-T1が店頭在庫でかなり安く売ってる店を見つけたので、そちらにする可能性もあります。ただ、操作感はX-T2のほうが好きですし、機能追加されてる部分にぐっと来ているところがあるので、どうするかは未定

RStudio Desktop on Ubuntuで日本語入力する冴えないやり方

※この記事はRStudio Advent Calendar 19日目の記事です。

この記事を見る、その前に -他の日本語入力アプローチ-

UbuntuでのRStudio Desktopで日本語入力をする正攻法のやり方が紹介されています。RStudio Advent Calendar 17日目の記事です。

blog.goo.ne.jp

RStudioをUbuntuで使うにあたって、日本語入力が長年の悩みのタネでした、かつてはあわしろいくやさんがUbuntu 14.04 LTSで日本語入力するやり方を公開されていたり、

blog.goo.ne.jp

あるいはkazutan先生のように、RStudio ServerをVagrantやDockerから動かすことによって日本語入力に関する悩みを解決してきました。

qiita.com

私自身現時点ではビルドや仮想化という手段を取れる技術もなく途方にくれている中、あるmarkdownファイルを開いた際、日本語がきちんと表示されているので、入力の問題ではないかと踏んだわけです。 そこで、テキストエディタを間に挟むことによって日本語入力を(まがりなりにも)できるのではないかと判断したのです。

RStudioからテキストエディタを開くために

RStudioの画面からエディタを開く方法は「Tools」→「Shell」をクリックするとターミナルが開きます。 Ctrl+Alt+Tのようにターミナルを直接開くのではなく、RStudioから開くと勝手に当該ファイルが格納されているディレクトリを参照してくれるので、cdコマンドでディレクトリを移す作業が不要になります。 この方法でエディタを開いてから

$ エディタ名 RStudioで作業しているファイル

を入力すると、エディタが立ち上がり、RStudioで編集しているファイルの中身が表示されるかと思います。 エディタ側で編集した後、上書き保存をするとRStudioの画面に反映されているかと思います。

f:id:rakugou:20161218220745p:plain <本原稿の執筆段階。多分進捗50%くらいの現状>

このように私はUbuntu 16.04 LTSにプリインストールされているgeditを用いて編集しています。 上記の画像の例で言うと、このような形になります。

gedit saenai-rstudio.md

注意点としては、管理者権限をつけて(上記コマンドの最初にsudoをつけて)開かないようにしましょう。開いたテキストエディタが日本語入力できなくなります。ですので、管理者権限はつけずにエディタを呼び出してください。

番外編:Rmarkdownエディタとしてよりよく活用するために

Rで日本語入力をするときはRで文章を書く時でしょう。コマンド入力の際に全角半角の変換が不便になりますのでRユーザーであれば変数名を日本語で作成することは避けている人が多いかと思います。この手法を用いる際にRmarkdownのシンタックスハイライトがエディタに搭載されていると嬉しいと思う方もいらっしゃると思いますが、私が現在使用しているGeditにはRmarkdownのシンタックスハイライト機能が搭載されていません*1

ここで、Atomのlanguage-markdownパッケージをインストールすると、Rmarkdownのシンタックスハイライトが表示できるようになります。 メニューバーの「Edit」→「Preference」→「Install」を順にクリックし、「language-markdown」と検索すると出てきますので出てきたら青文字の「Install」をクリックするとインストールできます。

f:id:rakugou:20161218220828p:plain

再起動してRmarkdownファイルを開いて作業していますが、シンタックスが色鮮やかに表示されているのがおわかりかと思います。 また、その他の日本語化等のUbuntuAtomを使用する際のTipsは下記サイトを参照してください。

gihyo.jp

争いのない世界のために

さて、このやり方のメリットとデメリットを紹介します。

メリット

  • お好みのエディタで編集を進めることができる

テキストエディタを色々カスタマイズして使用されている方もいらっしゃるかと思います。また、RStudioのエディタは貧弱だという声も目にすることがまれにあります。「RStudioのエディタ」にとらわれることなく、自由なエディタで、自由に編集することができるというのが強みでしょう。

  • 上書き保存をする習慣がつく

多分ここが一番重要で、色々やっている間に保存を忘れて閉じてしまったりフリーズしてしまったがため、 データが飛んでしまったという経験、今までの作業が元の木阿弥になってしまうこの恐怖には背筋が寒くなるものです。 このやり方であれば上書き保存しないとRStudioには編集が反映されないため、否が応でもこまめに上書き保存することになります。転ばぬ先の杖を用意せざるを得ない環境に身を置くことで、未保存のデータの損失を防ぐことができます。

デメリット

  • RStudioを開いてからいちいちshell開いてエディタ起動するの面倒くさい。

RStudioを直接編集することができないため、ワンクッションをおいて編集することになります。そこを面倒くさいと思われる方も多いかと思います。

  • RStudioのウィンドウを最大化しているとエディタが隠れてしまうことがある。

RStudioのペインが分かれているため、エディタのウィンドウとRStudioのウィンドウが別のため、全画面表示をしていると、例えばRmarkdownを編集中の際に、一旦htmlに出力したいとknitrを起動しようとした場合、RStudioのウィンドウへ移動して起動することになります。するとエディタが画面の背後に隠れるので、それを画面の端から呼び起こしてあげる必要があります。動作が大きくなるということがデメリットですね。

*1:R言語markdown形式には対応しております

2016家計報告

※今回の記事はLibreOffice Advent Calendar 19日目の記事です。

火の車とかちかち山

今年は収入と支出がほぼほぼ一致する(若干支出のほうが多い)結果となってしまいました。ボーナスは全放出してしまったのでもうないんです。おそらくは電子機器類の大型投資が増えたのが原因だと思われます。一応12月はまだ計測していませんが、すでに基準ラインを突破しており赤字見込みとなっております。 なので、我々は経済を回しているという高い自負を持って、この支出の多さを誇りに思わないといけないわけでして(以下1024文字削除) このように、だいたいデータの上辺をなぞってここまで言及することができますが、やはり家計簿をLibreOffice Calcで管理している以上、上辺だけではないデータまで汲み取って自分の支出について反省していきたいものです。そこで、LibreOffice Calcの機能や関数を駆使して、自分の支出を省みてみましょう。

なお、参照するデータは昨年の私が執筆したLibreOffice Advent Calendarでの方式で作成した今年の家計簿を使用します。

rakugou.hatenablog.jp

記述統計量の算出

とりあえずまずは記述統計を見てみることにします。記述統計を見ることで、変数の扱い方をうかがい知ることができます。グラフを見ればアタリがついたりすることも有るかもしれませんが、項目が多い影響で非常に見づらいので、簡単に基礎統計量を算出してみましょう。 ツールバーの「データ」→「統計」→「基本統計量」を順にクリックしていき、 入力範囲のところが基本統計量を算出したい範囲続いて結果貼り付け先は任意のセルを指定してください。 グループ化は食費は縦に並んでいるので「列」にチェックします。そうして作成された出力が下記になります。

f:id:rakugou:20161213230114p:plain

表側を加えるとラベルまで計算してしまったり、表頭のラベルが「列1」になるので、適宜補ってあげる必要がありますが、基本的な統計量はだいたい網羅されているのではないのでしょうか。 面白いのが出力がすべて関数で出力されており、特にガジェット費を例にして標準誤差のセルを見ると

SQRT(VAR($B$4:$B$16)/COUNT($B$4:$B$16))

関数式が表示されます。1月から11月のガジェット費の分散をサンプル数(1円でもガジェット費の生じた月数)で割った数の平方根を出力していることがわかります。計算のメカニズムがわかるというのも面白いですね。 惜しむらくはLibreOffice Calc(ver5.1.4.2)は箱ひげ図非対応なので出力が出ても箱ひげ図がかけないというところでしょうか。

意外に日用品がばらつきが一番大きいっぽいですね。割とコンスタントに一定額出費していると自負していましたが。

寄与度の算出

ある費目の上下が全体にどの程度寄与しているかを示す寄与度を算出してみましょう。数字が大きいほど支出に貢献(?)している指標であると言えるでしょう。ちなみに、個々の寄与度の合計が、全体の伸び率と一致します。 算出方法を、食費を例にして示すと

(前期の食費-今季の食費)/前期の全体消費

という式で算出することができます。 例として、割と全体支出の差が少なかった*13月〜4月、4月〜5月の寄与度を算出してみます。 算出した結果が下の画像になります。なお、前期のデータを参照する必要が有るため、3月の寄与度は示されません。

f:id:rakugou:20161213230455p:plain

算出した結果3-4月ではガジェット費、その他、教育費が上ブレ要因であることがわかります。図書カードでも買ったかな。 一方、交際費、食費、日用品が下ぶれ要因であるということが分かります。 多分ガジェットや書籍を買って、終日引きこもっていた4月だったのでしょうか。

また、4-5月では3-4月と比べて寄与度が全体的に小幅です。その中で大きく影響を及ぼしているのが、教育費、その他の下ぶれ、日用品、食費、趣味娯楽費の上ぶれの影響が大きいです。QOLをお金の力で高めようとした痕跡が見られます。何かあったのでしょうか。

移動平均の算出

生活の支出は季節によって変動します。 年末のクリスマスには出費が多くなったり、夏は行楽シーズンや冷房の多用で出費が増え、6月と12月はUbuntu Offline Meetingに参加するための交通費が必要になったりします。また、冬は朝起きることができず弁当が作れないため、外食の増加に伴い食費が増えるかもしれません。 そこで移動平均を使うことで、季節の影響を弱め、長期的な出費傾向が捉えやすくなります。 移動平均の算出方法はメニューバーの「データ」→「統計」→「移動平均」と進めていきます。

f:id:rakugou:20161213230605p:plain

入力範囲のところが移動平均をかけたい項目、今回は食費の項目11ヶ月分を選択します。 続いて結果貼り付け先は任意のセルを指定してください。 グループ化は食費は縦に並んでいるので「列」にチェック。 パラメータは何ヶ月分の平均を取るかを設定するのでここでは「3」と設定しておきましょう。

このようにして移動平均が下記の左側のように出力されます。ちなみにグラフはこちらで付け足しました。

f:id:rakugou:20161213230708p:plain

が、2月の部分に平均が出ているのは1月から2月の2ヶ月分の平均しか出力されないのでカットしたほうがよいでしょう。また、1月〜3月の平均は、元の食費の2月分と比較することが望ましいため、整形した結果がこちらになります。

f:id:rakugou:20161213230757p:plain

上記を見ると、各月の食費より移動平均のほうが折れ線の動きが緩やかであることがわかるでしょう。 平均だと9月に食費がピークとなり、4月にガタンと落ちて、あとはそこまで乱調がない状態ですが、 移動平均を見ると春に食費が減って、秋に食費が増えているという傾向性が読み取れるでしょう。まさに食欲の秋でしたね。

まとめ

移動平均はなるほどと思いましたが、あまり目からウロコのデータはここでは抽出できませんでしたね。データ自体かなり恣意的にカテゴリを振り分けたものなので、客観性に欠けています。ここまで家計簿を分析して楽しむのであれば、簿記とか勉強してちゃんと種別を振り分けてみるのも面白いかもしれません。

*1:大型ガジェットの支出があったりした月は支出がブレブレになりますからね。

あの日食べた定食の名前を僕達はまだ知らない

※この記事は、松屋 Advent Calendar 19日目の記事です。

あの日、あの時、あの場所で

あの日食べたメニューはなんだったっけ?あの日どこの松屋に行ったんだっけ?あの日の松屋はどういう状況だったんだっけ? そのようにいつ、どこで、何を食べたか。振り返ることもあるのではないでしょうか。 特に期間限定のメニューについて思いを馳せる場合については、何月の何週目あたり、欲をいうと何日までわかると、前年の傾向から予測してそろそろこのメニューが出てくるかなというアタリをつけやすいというメリットもあるかと思います。

さて、松屋に通い、その記録をTwitterに刻銘に記録している方は #matsuyanow とハッシュタグをつけてツイートしている人もいるでしょう。 今回は、松屋の記憶を振り返るトリガーとして、#matsuyanow のハッシュタグを使ってカレンダー形式のライフログを作成していきたいと思います。

IFTTTに会えなかったら

ifttt.com

IFTTTとは、ある2つのWebサービスを連携して、 「このWebサービスがこの挙動をしたら、別のWebサービスがあの挙動をする」というように設定をすることができるアプリケーションです。 例えば、Instagramに特定のハッシュタグをつけて投稿した画像を自動的にTwitterへアップするように設定するといったものがあります。

ifttt.com

他にもEvernoteFacebookGmail、Pocket等、連携できるWebサービスはたくさんあります。

Google CalendarTwitterがあるのにも(かかわらず)

今回はIFTTTを使ってTwitterGoogle Calendarを連携します。 要件としては「Twitterで #matsuyanow というハッシュタグを含めたツイートを投稿すると、Google Calendarに予定を入れる」というところに持っていきます。 まずIFTTTでアカウントを作成し、IFTTTにTwitterGoogle Calendarのアカウント情報を登録させましょう。

ユーザー名が書いている部分をクリックし、「Services」をクリック「All Services」から「Google Calendar」と「Twitter」を入力し、アカウント認証させます。 なお、Google Calendarを認証させる際に、どのマイカレンダーの項目に入れるのかを聞かれるので、予めカレンダーを作成しておきましょう。 ブラウザでお持ちアカウントのGoogle Calendarにログインし「マイカレンダー」→「新しいカレンダーの作成」でカレンダーを新規作成します。

下準備が終わったので「My Applet」をクリックし、続いて、「New Applet」をクリックします。 そうすると、if this then that という文字が出てきます。このthisとthatの部分にWebサービスの挙動をはめていくというわけです。

f:id:rakugou:20161214232044p:plain

thisの部分にTwitterのトリガーを入力していきます。 thisの青文字になっている部分をクリックすると、Webサービスを検索する画面が出てくるので「Twitter」を選択します。

今回使用するトリガー「New tweet by you with hashtag」をクリック。

f:id:rakugou:20161214232225p:plain

すると、任意のハッシュタグを記入する項目がでてきますので「#matsuyanow」と記入しましょう。

f:id:rakugou:20161214232726p:plain

これで「Create Trigger」をクリックすると、確認画面が出てきますので、「FINISH」を押すとthisの部分の完成です。

thatの部分にGoogle Calendarの挙動を入力していきます。 thisの部分と同じですが、thatの青文字部分をクリックしWebサービス選択画面で「Google Calendar」を検索 今回使用する挙動「Quick add event」をクリックすると、コメントを記入する画面が出てきますので適宜入力しボタンを押すとthat部分の完成です。

f:id:rakugou:20161214232333p:plain

これでツイートすると自動でGoogle Calendarにスケジューリングされます。 例えば、このようなツイートをすると、

Google Calendarにはこのように記載されます。

f:id:rakugou:20161214232553p:plain

このような形だとGoogle Calendarで月表示等出力が少ししか出ない項目を使用する場合、日付しか表示されなくなり後から辿るのに不便なので、Google Calendarの挙動の設定を{{text}}だけに減らしてみるのもいいかもしれません。

見知らぬ松屋のまま

以上のように、Google CalendarTwitterを連携させて自動でライフログを作成するやり方を記載しました。 これにより、#matsuyanowに付随するつぶやき「その日になんのメニューを食べた」「その日の松屋の様子」などを詳細に記録することにより、「あの日あの時のあの松屋」の情報にたどり着くことができます。 また、Google Calendarでタイトルで検索をかけることも可能になるので、券売機の変遷の様子や、メニューの店舗間比較を行うこともできるでしょう。 IFTTTを利用して、快適松屋ライフログをお楽しみ下さい。