【宣伝】うぶんちゅ まがじん ざっぱ〜ん♪ 総集編1&Vol.6発売です!【やや遅報】
表題の通り、うぶんちゅまがじんざっぱ〜ん♪の総集編1とVol.6が発売になりました。
総集編1には自分が書いたものはありませんが、改訂作業を間近で見れたというのは非常によい経験でした。 普段何気なく奥付で「第○訂」と書かれているのを目にしますが、 実際にtypo修正だったり現在の環境に対応されたりとアップデートしていく様を間近で見ることで、 正しくあろうとする大変さ、誠実さを感じられる貴重な機会になりました。
Vol.6は原稿執筆中に発生したWeb翻訳混入事件に端を発して書かれたものや、テーマ「アプリケーション」に則った記事が記載されています。
私は自転車系のアプリについて書いたのですが、このアプリの日本語でのハウツーは私が検索かけてみる限り多分初めてじゃないかなと思います。 流石にがっつり自転車走る方向けではないですが、車や電車で中継地点まで移動して、その先の自転車ルートを残すというのが距離的にちょうどいいのかなと思ったりします。 応用というわけではないですが、この間吉野に行ってきたので、吉野駅から金峯神社、義経の隠れ塔までの登山ルートを記録してみました。 自転車に限らず徒歩旅行などにも使えるので汎用性が高いとも言えますね。
総集編もVol.6も4/9にリリースされており絶賛発売中ですので、よろしければご購入ください。
鞆の浦ねこ散歩
α6000の引退試合
こちらで、α6000は私が使うのは基本的に最後。実質上の引退試合になります。 新しいオーナーの元、しっかりと頑張っていただきたいものです。 もともと千里川土手で引退かと思っていたのですが、X-T2がメンテ中で急遽導入したため、最後の引退試合がこちらの鞆の浦になります。
当日関西が雨で自転車で行ける場所として瀬戸内は日中は雨が降らなさそうだったのでこちらをチョイスすることになりました。 雨の予報でなければ三方五湖という選択肢もありましたが。そちらは又の機会に。
所要時間は3時間予定だったので、博物館はスルーして、對潮楼→常夜灯→医王寺→沼名前神社→歴史民俗資料館→圓福寺というルートをささっと見るコースでした。 もともと下調べがあまりできていなかったので、對潮楼と常夜灯が見れて、上から鞆の浦を眺められればそれでいいかというスタンスだったのがアダになりましたね。
ねこ散歩
ネットで調べたところ尾道と同じく猫が多いようで、表通りにはそこまで出てこないですが、圓福寺に向かう細い路地の階段に猫がたくさんいました。 ちょうど日が傾き始める頃合いでやや晴れて日差しが出てきたところで日光浴をしていたようです。 ちらっとこちらを眺めるようにして迎えてくれました。
よく見ると耳の切り欠けがないので、去勢されていないようです。 目やにが松脂みたいに目元についているとかも結構あったし、喧嘩にやられたのか生傷の耐えなさそうなやつとか、毛がところどころ禿げてる個体もいて、アップで撮ると目立って痛々しくなることがあります。
これが自然といえば自然の姿なのですが、なんだかなぁと思ったりもします。 基本的に逃げないですし、人馴れしている感じがします。ただ、他の場所で見かける看板猫みたいに触られるがままみたいなのはなかったので、あまり好きでもなさそうな感じですが。
まとめ
次はX-T2持って行きたいですね。裏路地のカットをそこまで撮っていなかったので、町並みも次は時間をかけて撮っておきたいところです。 使用レンズ的には、對潮楼でも額縁で撮影するのに広角レンズはあまりいらない気がする*1ので、 割りきって手持ちの35mm,56mmだけでスナップ写真一筋という意気込みで行ってもいいのかもしれないですね。
といいつつ早速広角での写真ですが・・・ 離れた位置から猫を撮るならそれ以上の望遠が必要ですが、間合いを詰めることができるので上記の焦点距離でも撮影は十分可能だと思います。
*1:近くから撮る場合は広角のほうがいいかもしれませんが、多少離れて撮る場合はフルサイズ換算50mmでも十分大丈夫だと思われます。
【稟議】XF16-55mmF2.8 R LM WR
【購入商品】
XF16-55mmF2.8 R LM WR
FUJIFILM 標準ズームレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2015/02/26
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
【金額】
- \115,200-
【購入場所】
Joshin Web【購入理由】
- 雪の貴船神社の酷寒、鳥取砂丘や雨晴海岸での砂塵を相手取る過酷な風景撮影環境の中でも 使えるメイン使用焦点距離の防塵防滴仕様のズームレンズが必要と考えました。
- この開放・通しのF値であれば、上記の環境の風景写真撮影であれば 35mm、56mmの単焦点を持っていくこと必要がなく、荷物を軽くすることができます。
- F2.8通しのため、上記の焦点距離のレンズがなくとも背景をぼかすことが可能となるため、急場の上記レンズの代理として使用することも出来ます。
- また、XF16mmF1.4 R WRについても検討はしているが、 そちらもこのレンズがあることによって必要性は少なくなり、 このレンズの持つ焦点距離の範囲内におけるレンズ出費を今後抑えることができると考えています*1。
- ポテンシャルの高いレンズであるがゆえに交換頻度が少なくなるので、 特に過酷な環境ではレンズの着脱によるセンサーに埃がかぶるリスクを減らすことができます。
*1:今の購買傾向から言うと、後々欲しくなる可能性が高い・・・
【稟議】XF50-140mmF2.8 R LM WR OIS
【購入商品】
XF50-140mmF2.8 R LM WR OIS
FUJIFILM 望遠ズームレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2014/11/20
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (1件) を見る
【金額】
- \146,180-
【購入場所】
Joshin Web【購入理由】
- 飛行機の撮影等、レンズ縛りをするようになってから望遠レンズで撮影することが多くなったため、超望遠までは使用頻度が少ないので、取り回しと明るさのバランスの取れたこの機体が望ましいと考えました。
- 現在所持している最も望遠のレンズはXF56mmF1.2Rのため、今までにない焦点距離で撮影することができると考えたためです。
- 手ブレ補正を搭載しており、F値が2.8と明るいレンズのため、三脚を使用しない夜景スナップにおいてもXF56mmF1.2Rの互換としても使用することができます。
- 防滴・防塵仕様であるため、ハードな環境下においても使用することができるため汎用性が高いと考えられます。
- 高性能のレンズながら重量が1kgなく、ボディ(X-T2)合わせて1.5kgほどなので、三脚の使用如何にかかわらず使用することができます。
【稟議】X-T1購入伺い【却下】
【購入商品】
X-T1
FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T1 ブラック F FX-X-T1B
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2014/02/15
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
【購入場所】
Joshin Web
【金額】
¥90,000-
【購入理由】
- 富山の一件でのミラーレス修理の際に心もとなくなったことから、予備機を一台スタンバイしておくことが肝要であると思ったからです。
- 今回はサブ機としての位置づけのため、価格重視で型落ちのX-T1を選択しました。
- サブ機としても使用することができ、X-T2はスナップ、焦点距離の長い望遠レンズ、X-T1は焦点距離の短い広角レンズの2本編成にすることで、レンズの切り替えのタイムラグや、センサーへの汚れ混入のリスクを減らすことができます。
- 新しいカメラリュックが大容量のため、レンズを2本携帯することも可能になるからです。
- 同じFUJIFILM Xマウントのボディと揃えることによって、レンズ資産の規格統一、共有が図れるので、レンズをより少ない本数でやりくりできます。
- 純正バッテリが1つ付いてくるので、お得になります。
- 基本的な操作はX-T2とほぼ統一して使用可能ですが、操作系統が若干異なる*1のと、性能が低くなる、また、キャンペーン割引等も考慮に入れて、X-T2にする可能性もあります。
却下理由
X-H1が出た以上そちらを狙いたい。Ubuntu 18.04 LTSでX-T2のRAW画像を扱える以上、格落ちのX-T1を狙う理由がなくなったから。X-H1は高過ぎて今のところ手も足も出ないが。
【稟議】Peak Design Sling 10L
【購入商品】
Peak Design EVERYDAY Sling 10L
PeakDesign エブリデイスリング10L チャコール BSL-10-BL-1
- 出版社/メーカー: ピークデザイン
- 発売日: 2016/12/18
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
【購入場所】
ヨドバシ.com
【購入金額】
¥21,600-
【購入理由】
- 既存のアベイルのかばんの革(主にジッパー付近)に想像以上にダメージがあり、再入手が困難なモデルのため、買い替えを検討しているものです。
古き良きアベイルのショルダーバッグ、あのシリーズ復活してほしいんだけどなぁ… https://t.co/6A3pJohsnu
— Rakugou (@rakugou) 2017年3月15日
- またかと思いますが、今回は普段使い+日帰り+自転車を使用しない+持っていくレンズが多岐に及ばない(本体+1〜小さいもので3本まで)場合に使用するタイプです *1。 *2
- 加えて三脚を携帯できるので、手持ちの軽量三脚と合わせてローアングルや夜景撮影にも使うことが可能です。
- サイズはショルダーにしては横幅や厚みが大きいですが、仕切りを外して厚みを薄くすることができ、40Lのバッグの内部に入れて携帯することも可能です。
- 内部の仕切りも細かくなっており、貴重品、その他カメラ機材(ブロワー、レンズペン、予備SDカード、予備モバイルバッテリー、USBケーブル)が収納可能であると考えています*3。
- リュックはチャコールですが、輪行用で使用しないので色移りリスクが減ると考えられるため色を揃えずアッシュにする予定です。
*1:ネットで見たところ、三脚携帯するときは怖いですがそれ以外のシチュエーションではメッセンジャーバッグ様になりそうで、ひょっとしたら自転車移動もできるかもです。
*2:それ以外の荷物積載量が多くなったり自転車移動が発生するシチュエーションでは、以前提出した稟議「Peak Design EVERYDAY BACKPACK 30L」を使用予定です。
*3:現物が見れるところがない…
写真撮影会課題云々(京都花灯路編)
お疲れ様でした。
写真撮影ということでおごと温泉+京都花灯路へ行ってきました。 おごと温泉の写真がスイーツの接写くらいしかないですが、基本的には内湯だらけなので、旅館で一泊するか ちょっと高めですが旅館の内湯に入るだけにするにしておくかになります。 一方の京都花灯路は期間限定*1で東山エリアで行われており、夜道を灯籠でライトアップされます。 いつもより明るい京都の夜を堪能することができます。 北から順々に下って行き、バスが大変混雑するので終了時刻くらいにバスで会場を後に出来るようにスケジューリングするとよいと思います。
今回の課題
今度はF値を大きくし過ぎた
前回の千里山土手写真撮影の際にISO感度にトラウマがあったので、あえて感度を最大1600くらいに抑えて撮影してみましたが、 手ブレ補正非搭載のレンズのためシャッタースピードの維持のためにf値最大で撮ってみると、全体的にぼやける写真が撮れてしまうことが多いです。 もちろん、f値を上げているから被写界深度はほぼほぼないのが原因なのですが、どうすれば解決できるのか悩みどころではありますね。 f値を稼ぐ手段として、三脚を用いるなど本気で検討しないと。 重くなりますが、どう入れるかは、後の稟議に出てくるリュックなんかにお任せするとして・・・
超広角レンズの手ブレ補正を忘れていた
オフのまま撮影していました。レンズ側面の切り替えスイッチを確認しましょう。おかげで八坂の塔の近景写真の成功がほとんどない。お前はいつもそうやって失敗ばかり、お前を誰も愛さない。
超広角レンズの収差がすごい
考慮に入れておきましょう。八坂の塔の写真と千里山土手の写真を後で見て気づいたのですが、結構ひん曲がってました。 風景写真用にするには使い方が難しいですね。今後の課題にしましょう。
前ボケ・後ろボケをしっかりする
メリハリがつかなくなって大変なので気をつけましょう。 せっかくの高いF値なので、フォーカスする対象物・前後の人のボケ方を基準に撮影すると、光量の多い状態の夜のスナップ写真はよくなると思います。
開放F値に依存しない
ボケを出すとき癖でついつい開放F値で撮影しがちです。 F値を上げて人を隠すのはいいですが、何が何やらわからなくなってしまうので、開放F値を取り扱う際は気をつけましょう。 F1.4のボケ味が魅力的で美しいのはよく分かりますが、F2.8、F4とかにする勇気も大事です。 背景がかろうじて分かる程度に控えておくのも時には必要です。
ズームレンズのf値調整が分からない
日中の撮影でF値を上げてパキっと全体にピントを合わせたい時に開放になると困るので、取扱説明書を見ましょう。 というか、各レンズの取扱説明書のPDFを電子書籍にしてスマートフォンに入れておきましょう。
ホワイトバランスに注意する
夜景の際には肝ですが、どうしてもライトアップですのでライトの色に引きずられて全体的に琥珀色になります。 見たままの色に調整するにはホワイトバランスで調整してあげる必要がありそうです。 ちょっと一朝一夕に調整をマスターものではなさそうですので、今後試すのを忘れないようにます。 ちなみに、X-T2は色温度の2軸設定で調整できるので、まずはここからちょうどいい色合いを探していけるようにしていきます。
所感
やっぱり手ブレ補正レンズ必要かなぁ。というか富士フィルムにはほぼほぼ手ブレ補正レンズがない。 流石に今のレンズ構成にXF18-55mmF2.8-4 R LM OISを入れるかどうかは非常に悩みどころ、同様の焦点距離でXF16-55mm R LM WRを狙っていくかは悩みどころではありますね。
FUJIFILM 標準ズームレンズ XF18-55mmF2.8-4 R OIS
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2012/11/17
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
FUJIFILM 標準ズームレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2015/02/26
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
というかお金で解決しようとせず、先ず手持ちの軽量三脚で手持ち夜景スナップの弱点をカバーできるかどうかを試してみる。というのがいの一番の課題でしょうよ・・・
*1:今シーズンは3/12に終了