節約する上での3つの心構え

節約というか・・・

どうも、物欲と戦うRakugouです。 物欲と闘いながらようやっと生きておりますが、いかんせん入るお金やこれから出て行くお金なんかを考えると、なかなかお金が出せないですね。 そんな中でも物欲はあるわけで、個人的に物欲に任せて衝動買いしないようにする方法をまとめてみました。

未来の出費を計上しておく

もともと大学の頃から下宿生というわけでもないのに、家計簿はずっとつけてました。もう四年分くらいのデータはとれているような気がします。*1その中で、最近やり始めたのが、未来の出費をすでに記入しておくということです。 通信費とか食費にどれくらい使うか、今月買おうと思っているものとか、今週かかるであろう食費の概算を前もって記載しておくと、「あとこれくらいしか雑費として出費できない」というのが明確になるので、財布の紐が締まってきたように思います。ここ3ヶ月くらい続けて、3ヶ月は基本的に予算内に収まっていますし、なんというか4週目半ばくらいから家計に余裕が見られるようになりました。*2

批判的思考を持つ

いわゆるクリティカル・シンキングですね。私が一番弱い分野ではあります。最近対策法というか、意識していることは、店頭で商品を眺めて、欠点のあら探しをして「ちょっとこれはなぁ・・・」と一つでもひっかかったものは物持ちが悪いような気がします*3なんだかんだで使っているうちにアラが目立ってきて、結局アラを埋め合わせることのないまま十全に使えずポイしてしまうこともあったりします。 昔は物欲衝動を止められなかったのだなぁと、二十年以上生きてきてようやくそう思えるようになってきました。大人になってきたのでしょうか。

ストレスを減らす

これが最大なのかもしれません、ヤケ買いやヤケ食いもしかり、やはりストレスになると、何かが過剰になってしまう気がします。私もストレスで何かを買って解決したくなりますが、すぐに物欲が再燃して今のものを使いこなす前に新しいものを探してしまいます。なかなか焦りはよくありませんね。そもそものストレスを抑えるというところが一番良さそうですが、ストレスフルな現代社会、一番難しいのかもしれません。お金をかけないすれば、帰ったらすぐ寝て少しでも多く睡眠時間を確保するというくらいしかできなさそうです。 健全な家計管理は健全な生活から。

*1:※もちろん定義が揺らぎまくってるので統計をとれるというほどではないですが、出費の合計とか見てても、今までの出費状況が見れて面白いですね。

*2:一度トイレにWALKMAN落とした事件があったので、その分の出費で一度赤字になっていますが、イレギュラーを除いては500円ほどの差でギリギリ達成しているという感じです。

*3:衝動買いとなるとわりかし商品に対して実際よりポジティブに考えることが多いので、ネガティブな面を考えるくらいが丁度良いのかもしれません。