写真撮影会課題云々(京都花灯路編)

お疲れ様でした。

写真撮影ということでおごと温泉+京都花灯路へ行ってきました。 おごと温泉の写真がスイーツの接写くらいしかないですが、基本的には内湯だらけなので、旅館で一泊するか ちょっと高めですが旅館の内湯に入るだけにするにしておくかになります。 f:id:rakugou:20170311131019j:plain 一方の京都花灯路は期間限定*1で東山エリアで行われており、夜道を灯籠でライトアップされます。 いつもより明るい京都の夜を堪能することができます。 北から順々に下って行き、バスが大変混雑するので終了時刻くらいにバスで会場を後に出来るようにスケジューリングするとよいと思います。

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今回の課題

今度はF値を大きくし過ぎた

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前回の千里山土手写真撮影の際にISO感度にトラウマがあったので、あえて感度を最大1600くらいに抑えて撮影してみましたが、 手ブレ補正非搭載のレンズのためシャッタースピードの維持のためにf値最大で撮ってみると、全体的にぼやける写真が撮れてしまうことが多いです。 もちろん、f値を上げているから被写界深度はほぼほぼないのが原因なのですが、どうすれば解決できるのか悩みどころではありますね。 f値を稼ぐ手段として、三脚を用いるなど本気で検討しないと。 重くなりますが、どう入れるかは、後の稟議に出てくるリュックなんかにお任せするとして・・・

rakugou.hatenablog.jp

超広角レンズの手ブレ補正を忘れていた

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オフのまま撮影していました。レンズ側面の切り替えスイッチを確認しましょう。おかげで八坂の塔の近景写真の成功がほとんどない。お前はいつもそうやって失敗ばかり、お前を誰も愛さない。

超広角レンズの収差がすごい

考慮に入れておきましょう。八坂の塔の写真と千里山土手の写真を後で見て気づいたのですが、結構ひん曲がってました。 風景写真用にするには使い方が難しいですね。今後の課題にしましょう。

前ボケ・後ろボケをしっかりする

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メリハリがつかなくなって大変なので気をつけましょう。 せっかくの高いF値なので、フォーカスする対象物・前後の人のボケ方を基準に撮影すると、光量の多い状態の夜のスナップ写真はよくなると思います。

開放F値に依存しない

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ボケを出すとき癖でついつい開放F値で撮影しがちです。 F値を上げて人を隠すのはいいですが、何が何やらわからなくなってしまうので、開放F値を取り扱う際は気をつけましょう。 F1.4のボケ味が魅力的で美しいのはよく分かりますが、F2.8、F4とかにする勇気も大事です。 背景がかろうじて分かる程度に控えておくのも時には必要です。

ズームレンズのf値調整が分からない

日中の撮影でF値を上げてパキっと全体にピントを合わせたい時に開放になると困るので、取扱説明書を見ましょう。 というか、各レンズの取扱説明書のPDFを電子書籍にしてスマートフォンに入れておきましょう。

ホワイトバランスに注意する

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夜景の際には肝ですが、どうしてもライトアップですのでライトの色に引きずられて全体的に琥珀色になります。 見たままの色に調整するにはホワイトバランスで調整してあげる必要がありそうです。 ちょっと一朝一夕に調整をマスターものではなさそうですので、今後試すのを忘れないようにます。 ちなみに、X-T2は色温度の2軸設定で調整できるので、まずはここからちょうどいい色合いを探していけるようにしていきます。

所感

やっぱり手ブレ補正レンズ必要かなぁ。というか富士フィルムにはほぼほぼ手ブレ補正レンズがない。 流石に今のレンズ構成にXF18-55mmF2.8-4 R LM OISを入れるかどうかは非常に悩みどころ、同様の焦点距離でXF16-55mm R LM WRを狙っていくかは悩みどころではありますね。

というかお金で解決しようとせず、先ず手持ちの軽量三脚で手持ち夜景スナップの弱点をカバーできるかどうかを試してみる。というのがいの一番の課題でしょうよ・・・

*1:今シーズンは3/12に終了