三室戸寺あじさい撮影会
空梅雨の中で
宇治・伏見1dayチケットを使って紫陽花を見に行ってきました。瑠璃光院の時といい、1dayパスちょっと値上がりしてましたね。
全然雨が降らず、むしろ薄っすら晴れ間が見える微妙な天気の中行くことにしました。 今回の行程は、三室戸寺→平等院鳳凰堂→三室戸寺(ライトアップ)です。
お昼ごはんを食べるために藤森神社は断念しました。行きたかったのだけれど、あくまで本命は三室戸寺なため。 その代わり、昼飯80分待ちの時間調整のため平等院鳳凰堂をチョイス。
カスタム設定
作りました。色を残しつつエアリーに撮影する。さながらInstagramによく出てくる写真のような*1撮り方ができるやつです。フィルムシミュレーションのASTIAベースにしてちょっと微調整してます。
エアリーさが足りなくなって、やや写実的になっているが、それはそれで良かったのかもしれない。この設定から風景を撮ってもそれはそれで様になりますし。
反省点(初めてのマニュアル撮影)
今回ライトアップ時に初めて自分で意識してマニュアル撮影を試みて見ました。 思った以上に最初にしてはうまく出来ていたかなと思います。
反省点としては、オーバー気味の露出になった時に手早くシャッター速度を下げる傾向があったので、ISO感度を下げて細かく調整する手法もあるということをもっと意識するということくらいでしょうか。
反省点(今後の展望)
- こういう花の撮影をすると、マクロ撮影技術が必要ですね。今回一切設定できてなかったので、操作から勉強する必要がありそうです。
- 遠くの紫陽花に寄れなかったので、望遠が欲しいなぁ、前稟議上げたXF50-140mmF2.8R LM OIS WR あれがあると網羅できる気がする。56mmでは限界が早い。
- 通路が狭く、レンズ交換でもたもたするとすぐに渋滞ができるので、本体の替えが欲しいところ。前稟議上げたX-T1か、
上記のレンズ込でのキャンペーン期間真っ只中のX-T2か
X-T2×望遠ズームレンズキャッシュバックキャンペーン | 富士フイルム
悩むところですね。怒られそうですが。
- フィルムシミュレーションを作る
ちょっと今回で味をしめたので、どこかの段階で他にも作ろうかなと考えてます。今のところ思いつくのが
- 夜景用
- パキパキとした渋めな風景用
- 快晴時に使用する風景用
- レトロ調なスナップ用
- モノクロ用 くらいですかね。こちらは撮影機会があれば、少しずつ微調整しながら作っていくことにしましょう。