今治タオル買い付けサイクリング

お疲れさまでした

rakugou.hatenablog.jp

現実から非日常に移行し足りなかったので、3週連続の旅行計画の2週目。天候と青春18きっぷの残数を苦慮した結果前々日までプランが固まらなかった。そんな旅行。

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青春18きっぷの残数は往路をこだま自由席に置き換えること*1によって費用と金策の労力を抑えた*2。なお、しまなみを走る分には、新尾道からでも尾道駅始発と比較すると、下り坂で3kmほど増えるだけらしいので、大きな問題はなかった。

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初日(尾道-大島)

今回は1泊2日の強行軍のため、距離を稼いでおきたかったので、最短(初心者)ルートをひた走って大島へ向かう。なんだかんだで道草を食ってしまい、かなり遅めと自負していたチェックイン時刻ギリギリに到着。奇跡のように開いていて、私が去ると同時に閉店したお好み焼き屋さん、ありがとう*3

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2日目(大島、今治市街)

2日目は大島の難所を想定より早めのスピードで越えたので、時間を熟慮して船に乗ることにした。ちょうどもうすぐで大潮という時間*4に遭遇。今日一番の当たりの便のようだった。

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今治ではタオルをもふもふしていた。今回は触り心地を重視して、1枚あたりの値段を上げ目に設定してたら予算オーバーしてしまった。 

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その後、時間が僅かにあったので今治城登頂。僅かだったのと、膝が非常に痛かったのでさらっと一周しただけだった。

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後日談

天候はキリッと晴れなかったものの、今回は非常に運の良い旅行となった。初日の晩御飯について、宿で取っておらず、真っ暗な中探したら途中で奇跡的に開いてる店に出会ったり、今治城ミニリュウの上物個体を発見したり、極めつけはずっと満席だったサンライズ出雲の席が予約できたことだ。これで山陰旅行の楽しみが2倍になる。いいことだ。

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また、今回の撮影は渦潮の一部の写真を除いて、すべてXF10-24mmF4R LM OISを用いて撮影した。大半はこれで取れるものだなぁと感心していた。本当は標準ズーム1本でこなしたかったところだが「手に入れたら」ということにしておく。また、今治タオルのために大きいリュックにしたとはいえ、ものすごく重かったので、まずはリュックの中身の断捨離から始めることにしたい。

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*1:この駆け込み時期の青春18きっぷは金券ショップを探し回っても見つからないわ、値段は通常時の2倍近くになってるわで難易度が飛躍的に上昇している。なお、あったらの前提で価格をリサーチすると、1回分のみだと4,000円強となるため、新幹線との価格差が3,000円くらいだった。

*2:そうなると、復路で青春18きっぷを使うことになるため、帰りで体力を絞られ、かつ時間に迫られることになる(今治16:28発が終電)のだが。

*3:大島で宿泊する際は、宿で食事を摂る選択をしておかないと、基本的に17時でしまってしまう。「まあ中心街だしどこかしらあるだろう」と思っていたが早計だった。道の駅もご飯は16:00にL.O.してしまうのでサンセットを撮影するあまり危うくご飯難民になるところだった。

*4:ほぼほぼ一日のピークに近く、大潮は下船15分後だったらしい