山陰踏破録
神のおわします国へ
山陰へ行ってきました。多分5年来ずっと行きたくて行きたくて、でもチープに電車で行くルートがなくって、というところに山陰めぐりパスがやってきたので手配することにしました。
雨との戦い
鳥取砂丘は雨との戦いでした。前回行ったときも薄く雲がかかっていて、なかなか晴れのタイミングにお目にかかれません。傘を持つと手が塞がって撮影がしんどかったです。青い空、青い海、白い雲、金色の砂…そういった撮影ができるのはいつくらいになるだろうか。
1日目は普通に電車走ってたので遅延の問題はなかったです。
台風との戦い
2日目は台風とあって電車は午後から全滅*1とのことで、(こんなこともあろうかと)大山観光のために乗っていたレンタカーを24時間レンタルすることにした。
予定も散々で、元々行こうとしていた峠道も土砂崩れ*2のため通行止め、大山ミルクの里も(当然ながら)台風のため見合わせ、メインイベントの松江水燈路も(当然ながら)中止と、予定を総取っ替えしないと行けないレベルになりました。結局午後からは時間を潰してホテルでひたすら寝ているという状態でしたね。
注意欠陥との戦い
台風一過で天気は晴れ、早朝からレンタカーを返しにもときた道を戻っていったのだが、ガソリンスタンドの場所やルートを間違え目的の電車を乗り逃してしまった*3ので当初の予定より1時間半遅れて出雲観光。本来の目的地である出雲大社、また急遽決めた日御碕灯台鑑賞もそれはそれは素晴らしかったので、感動もひとしおです。
帰りのバスの時間を見誤ってしまったため、1つ先の駅までダッシュで向かわなければならぬといったつらい目にあいました。また、帰りの岡山乗り換えもやってしまったため、危うく新幹線最終電車に乗り遅れそうになるということもあり、本当に災難でした。
戦いのあとに
台風直撃にも関わらず、旅行の選択が常に功を奏している感じで、運が良かったと思います。特に2日目はレンタカーをチョイスしてなければ宿に移動できませんし。
日御碕灯台はまた行きたいですし、次は稲佐の浜にも滞在してみたい、それに夕日に輝く出雲大社もいい。出雲に長時間滞在するか、山陰乗り放題パス+幕末ISHINきっぷで山陰本線乗りつぶしもありですね。○○のはなしも乗りたいですし、サンライズ出雲にももう一度乗りたい。今後の楽しみが尽きないですね。