京都洛北写真撮影反省会
お疲れ様でした
さてやってきました紅葉のシーズン、近畿では洛北が一足早く見頃を迎えたそうということで、今シーズン1回目は洛北への旅行です。 京阪のきっぷが昨年からどうも貴船方面と大原方面のきっぷが合体した*1ようで、使い方によっては元が取れなかったり取れたりする仕様*2になります。後述するルートがかなり無茶なことをしているので、普通運賃だと3120円かかってたっぽいです。
今からというのであればもう少し緑が綺麗に色づいているのでいいのかと思います。次の週末だと八瀬あたりは結構赤い気がしますね。
反省点
- 基本的に薄暗いところでの撮影が多かったので、思った以上に仕上がりがブレていた。だいたい紅葉時期の室内での鑑賞は三脚禁止のシチュエーションが多いので、三脚を使用しないブレ軽減の術を身につけないといけませんね。あとX-T2やレンズ群が手ブレ補正のないものが多いので、身につけておきたい。
- さすが京都、特に宝泉院(1回目)*3と貴船神社は大人気で写真を撮ることすらほぼほぼできなかった。待ちが多いとどうもイライラしてしまうようで、もうちょっと心の余裕を持ちたかった。待ってる間に露出確認とか、カラーバランスの補正とかやるなど、待ち時間に工夫を持たせるべきでしたね。
- 勝林院でまた実感したんですが、やっぱり仕上がり暗めの写真が多い次回からはEVFの明るさを-1にしたので、これが吉と出るか凶と出るか。次回の撮影会に期待です。
- 電車を入れて撮影すると、ただなんとない風景がすごく締まりますね。鉄道写真いいなぁ。鉄道写真のために旅行するというのもいいかもしれない。
- マニュアルフォーカスが微妙にあっていない。多分距離感を掴めてないんだろうなぁ。5m〜10mあたりのフォーカスが回してもなかなかうまいように合っていないように見えたので、目視するとき意識してみよう。
- 余談ですが、今年から瑠璃光院の夜間ライトアップが開催されているようです*4。見逃したのはもったいないし、事前に調べていたら行っていたかもしれませんが、なかなか色々はしごして行ける値段ではなさそうですね。
まとめ
ライトアップで無茶な時間まで粘ったわけではないのだけれど、家に帰ると疲労感がすごい。もう年齢のせいかあまり身体が動きませんね。紅葉の京都はどこもかしこも名所は人が多すぎて写真撮るどころではないし、フリーきっぷ使っての移動は毎度毎度ハードになるので、来年以降京都は控えようかな...
- route 瑠璃光院→宝泉院(1回目)→勝林院→貴船神社→宝泉院(2回目)
*1:鞍馬・貴船1dayチケット<大原エリア拡大版>|おトクなチケット|電車・駅のご案内|京阪電気鉄道株式会社
*2:貴船⇔大原間のバス(但し1日3本に乗れる)なので、同時に両方こなすとすればショートカットできるしお得になります。
*3:これでもお昼ごはんくらいの時間帯に行ったのですが、一歩引いて庭園を眺めることすらままなりませんでした。