夜の舞洲ツアー

Odai「マイブーム」

夜間走行はいいぞ

最近暑くなってきて昼間の移動がきつい季節になってきたので、自転車で運動しようと舞洲まで走ってきました。 まぁ、「夜の光り輝く工場が見たかった」という至極単純な理由でしたが、大阪だとそこまで長距離を走らなくてもいいのがいいですね。 腹ごしらえした松屋天神橋筋六丁目店を出発起点に片道約10kmくらいの道のりですが、夜8時台からお出かけすると、写真撮ってても日付変更前には戻ってこれるので嬉しいところです。

基本は淀川沿いを道なりに進んでいく形に、途中新御堂筋、地下鉄、JR京都線、阪急各線、JR神戸線阪神本線、の順にその下をくぐっていきます。 淀川の自転車道路(?)を通るという手もありますが、途中舗装されていなかったり暗いとどこに進んでいいのかわからなかったり、一番下の生活道を通るのがいいと思われます。明かりがあるにはあるんですが少ない部分があるのと住宅地もあるので飛び出しに注意しなければならない以外は、夜ということもあって交通量はあまりないです。途中阪神本線淀川駅付近を通る際に、道がややこしく、迂回しないといけない部分がありますが、ほぼほぼ誤差の範囲でしょう。

阪神なんば線の踏切を超えたあたりから、酉島、島屋方面に出る北港に通じる道に出ます。 島屋から北港に進む道の途中に寄り道して、なぜか閉館後のUSJに到着。

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閉館後のUSJは一回来たことがあるんですが、楽しげな余韻が残っていてなかなかよかったです。当然中には入れませんし、自転車に乗ることはできませんが。 途中にそういえば見たことのある道を通ったなと思ったら、夜行バスの車内に忘れたものを取りに行くために車庫に行った時に通ったところでした。阪神高速2号線の裾、ユニバーサルスタジオから歩くと距離があるところですね。

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桜島から回って行って、此花大橋へ、物語シリーズの聖地っぽい雰囲気が漂う構ですが、橋を渡った先の舞洲の雰囲気は求めていたものでした。 橋に差し掛かった途端、爆音のバイクが通り過ぎていった時に音の衝撃で震えたのと、橋が撓んだように感じたので、震え上がりそうになってしまいました。

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橋を渡る時も車が通るたびに揺れを感じるので、なかなかスリリングですが、自転車で夜渡るには、明るいし風もあるので気持ちいいです。

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舞洲は輸送系の倉庫が軒を連ねている感じで、工場系の明かりとはまた違った感じになりますが、大きい道路をほぼ一人で独占できているような感覚はよかったですね。時間も遅かったので、簡単に一周するだけで帰ってきましたが、面白かったです。 日没前に出発すれば、暗くなるころに南港まで足を運ぶことができて、本物の工場の明かりを体験できそうな気がしましたが、次回は行ってみたいですね。

f:id:rakugou:20160526190731p:plain ↑今回のコースです↑