Zenfone 5レビュー2 〜小豆島撮影
前回のZenfoneのレビュー。内容が多くなってしまいそうだったのと、カメラの性能を試す機会が出てきたので、レビューを分けてみました。
今回の旅は青春18きっぷ1日目の小豆島日帰りです。せっかくなのでこのブログでアップする写真は全てZenfone 5で撮影しています*1。
試しに瀬戸大橋の中から撮影風景をスクリーンショットで。マニュアルモードにすると電子水準器やトーンカーブが出てくるので、コックピット感があって格好いいです。UIにオトコ心くすぐられますね。
昼間の風景ではHDR写真が有効だと思います。パキッとした画が撮れますね。特にこのオリーブ園の風車の写真は明暗差が激しく、普通に撮ると奥に見える海岸線が黒潰れに近い状態になってしまいそうですが、きっちり色が残っています。
一眼レフ顔負けのダイナミックレンジで撮影することができますね。「ガッツリ気合を入れて撮影に行く!」という特別な熱意がない限りは、荷物を大幅に軽くするためにカメラはZenfone 5だけでいいんじゃないかなぁと思ってしまうほどです。
ただ、夕陽など一部条件下では問題ありなようで、逆光であるとちょっと気持ち悪い写りになります。夕陽の赤や黄色を活かしてあえて黒く潰したいたい場合は、HDR機能はOFFにしておいたほうがいいかもしれませんね。夕陽みたいな難しい条件下で撮影する場合は一眼レフやミラーレスカメラを使うのが無難でしょう。
ラップトップ飯フォトでは上から撮影していますが、全体的にくっきりと写っていると思います。「今日の晩ごはんこれ食べた」ということを示すツイートであったりでは有効ですが、背景をぼかして撮ろうとすると、被写体に近づけたり工夫して撮影する必要があるかと思います。
旅程
今回の旅程はこちら。今回は青春18きっぷで行ったため、現地滞在時間が短めです。 そのため小豆島での移動手段について悩みに悩んだんですが、バスの乗り継ぎがあり便も多くなかったこともありレンタカーを使うことにしました。 猛暑なので十分な装備がないと大変危険ですが、特にエリアを絞って観光するという場合はレンタサイクルにしてもよさそうでした。 情報が変わっているかもしれないので、参考にする場合はあくまで目安にとどめておいて、列車ダイヤや各種運行情報などよく確認してください。