USB Type-C ディスプレイ再考
このディスプレイが欲しいと言っていたけれど、オーバースペックが懸念されるのと、そもそも許可が下りなかったので、現状の環境で数日使ってみることにした。
今のところこんな感じ。ELECOMのType-Cハブが手に入っているので、それにHDMIケーブルを介してディスプレイに接続しています。充電ができるので長時間使う分にも支障はなく、USB3.0端子を2つ、Type-C端子を1つ備えているので、最低限の拡張性はあるかなぁと思います。
エレコム USB3.1 Type-C ハブ 3ポート(A×2/Type-C×1)+HDMI出力+PC充電用Type-C×1 バスパワー ブラック U3HC-DC03BBK
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: Personal Computers
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デメリットとしては、LAN接続端子がないことです。ディスプレイの拡張という意味ではなくてもいい場面は多いのですが、外出先で撮った写真をデスクトップパソコンにデータ移行するときに10〜30GBのファイルをやりとりするので、有線接続では5分程度ですが、無線で転送すると30〜60分くらいと圧倒的に時間がかかってしまうため不便です。そういう意味では稟議の可決が待たれるところですが、5万円払って高精彩な画質や無線LANの拡張を求めるのもちょっとどうかなと思ってきてしまいました。物欲は尽きないので、自然消滅できると他のものに予算振りができるのですが。