2018山陰旅行2日目〜稲佐の浜

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稲佐の浜は日御碕行きのバスの車窓から眺めたきりで、訪れたことはありません。 出雲大社からおよそ1km、日御碕行きのバスでも行けますが、バスの時間が出雲大社以降は2時間に1本とかなりシビアになるのと、出雲大社本殿から歩いても15分くらいで着けるので、歩いて合わせて観光する方が良いでしょう。 稲佐の浜といえば弁天島で、海岸に現れる鳥居付きの巨岩はひときわ目立つシンボルです。 その圧倒的存在感からパワースポットとして知られているらしく、天神岩を撮影しようとする人、天神岩に礼をする人、あろうことか天神岩のパワーを吸収しようとする人...天神岩一つとっても、様々なアプローチがあるということがわかります。

今でこそ弁天島と砂浜が地続きですが、20年ほど前は手前の砂浜が海になっていて、「島には軽く泳いで辿り着くもの」という認識だったようです。好きで浜辺の掃除をしているというおじさんに教えてもらいました。 下の写真ではテトラポッドとおぼしきものが砂に埋もれており、当時の姿をなんとなく想像するきっかけくらいにはなるでしょう。

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