XF10-24F4 R LM OIS → XF23mmF2 R WR

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レンズの交換をしました。キャンペーンと下取りと兼ねているので実質20円です。 少なからず資産価値も落ちているので、我ながら後々考えるとアホなことしたかもなぁと後悔しなくもないですが、手持ちのレンズ構成の方向性から考えるに間違いはなかったと思っています。

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レンズの軽量化

ひらくPCバッグnanoをカメラケースにしてからというもの、持ち運ぶレンズも厳選する必要がありました。

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従来ではX-T2とXF35mmF1.4 Rと、残りはXF10-24mmF4 R LM OISかXF16-55mmF2.8 R LM WRのどちらを持ち運ぶか、ということになってきますが、これだとショルダーバッグでは重くなってしまいます。 また、特に自転車旅行では風景を撮影することも多いのでカメラは必ず持ち運びますが、重さは長距離走行の負担に直結します。そこで引けば風景も撮れるし寄ればスナップ的な画角で撮れるXF23mmF2 R WR1本に絞ることで、カメラ機材の重さをできる限り減らすことができればと思っています。

テストショット

ここからはテストショットです。

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風景メインなので、基本的に絞って撮影することが大半ですが、開放のF2で撮ってみました。グレインエフェクトをかけてしまっているので、ボケがくぐもった感じがありますね。そういう意味ではXF23mmF1.4 R とは適材適所という感じがします。

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空と木の撮影ですが、23mmだと端があまり歪んでいません。16mmより短い焦点距離で撮影すると画面端が魚眼レンズ的に歪んで気になってしまうので、そういう意味では扱いやすいレンズかなと思います。

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逆光の割には変にゴーストが入って無くてよく撮れてると思います。

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まとめ

ちょっと稟議っぽい内容になってしまいましたが、新しい相棒ができました。日帰り旅行にさっと持ち出せる2つ目のレンズとして、自転車旅行ではこの1本だけで何でもこなせる最軽量のレンズとして、十二分に実力を発揮していただきたいと思っています。