Ubuntu Offline Meeting 17.05 in Tokyo
Ubuntu Offline Meetingに行ってきました。
今回は行くかどうか、大きくは予算あたりの理由で最後まで悩んでいたのですが、かなりの好条件が揃っていたので行くことにしました。
- 前日金曜日に休みが取れた。
- ということは夜行バスが金土ではなく木金で取れるのでかなり安くなる。
- 宿泊についても想定の予算内で取れた*1。
- 結果、20,000円以内の初期投資でなんとかなった。
- 今回のOffline Meetingのテーマが「デスクトップいろいろ」ということで興味があった。
- 別件で友人と用事があったので、東京に行く必要性があった。
- 天気予報が晴れなので、前乗りして行きたかった江ノ島に行くのに適していた。
だいたい書いたとおりなのですが、夜行バスに乗って前日入りして鎌倉・江ノ島観光しました。 ただ、黄砂のシーズンであるということをすっかり忘れていたのと、昼間光化学スモッグ警報が発令されていたので、視界は最悪であまり写真向けではないような気候でした。 鎌倉高校前の例の踏切がすごく外国人観光客が多くて写真どころではなかったですね。あくまでも生活道路なんだからせめて車道に乗り出すなよ…と言いたくなるような無法地帯でした。 次に行く機会があれば夜行バス到着後直行するくらいの時間に行くべきですね。それでも朝8時くらいなので、人が多そうですが。
Offline Meetingでは、例のごとく午前中は何も予定がなかったので運営お手伝いとして早めに会場入り。 技術系の話ではついていけないことが多いですが、今回はオーディオの話や、Convergence振り返りの話、デスクトップあれこれの話と、私にとってはとっつきやすい内容でした。
特に歴史の話については、私はUbuntu使用歴が12.10からになるので、それ以前の話や、Convergence等のたくさんの構想を裏話を交えながら聞かせていただけたのはためになりました。 生い立ちとか経歴とかを知ることで人(Ubuntu?)となりがわかって親近感が湧くということもあるので。
デスクトップあれこれの話では、17.10からUnityがデフォルトではなくなるという事態もあり、この件をきっかけにデスクトップを模索してみませんか。という話。 私はUbuntu触りたての初期段階でフレーバーを試してみたことがあるくらいで、すっかりUnityに落ち着いていました。 ここで改めて再考していかなければいけないなぁという必要性がありました。必要性ドリブンでないと重い腰が上がらないのはいつものことですがダメだなぁ。
じゃんけん大会でいただきました。Tシャツはかねてから欲しかったんです! https://t.co/CetNYyYY3a #ubuntujp
— Rakugou (@rakugou) 2017年5月13日
じゃんけん大会でZestyTシャツいただいたので、これを機にLet’s noteだけでもZestyにアップデートして、取り急ぎGNOMEデスクトップを使ってみるところから始めてみようかなという気になりました。
最後になりましたが、東京で忙しい中会ってくれた友人、オフラインミーティング参加者や運営者の方々、本当にお世話になりました。ありがとうございました!
*1:新宿でいつもお世話になっていたカプセルホテルが去年閉館したらしく出発寸前に青ざめてしまったという話もありました。