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一目で尋常でないもふもふと見抜いたよ

日頃の疲れを癒やすという名目で、先日稟議を提出した松山・広島観光きっぷで道後温泉に行くことにした。

rakugou.hatenablog.jp

特に今回は、普段の青春18きっぷのような鈍行の旅ではなく、新幹線を使った。 青春18きっぷで立ち寄るはずだった数多の駅を横目に、広島まであっという間だった。朝に残した家事を一通りできるくらいには時間に余裕を持っていたのだが、つく頃には、早起きして青春18きっぷで向かうのとほぼ同じ時間に広島についた。 広島からはフェリーに乗ったのだが、あいにくの雨で、多島美とは程遠い海上をひた進んでいった。

海上1時間、その後電車に乗り継いで20分で松山についた。 そこからホテルに着くやいなや、そのまま今日の目的地道後温泉へ向かう。 道後温泉は風情のある佇まいで商店街の開けたところに鎮座していた。ちょうど日没になったかどうか。という時間でもあったので、先に温泉に浸かるか食事を取るかという天秤にかけ、先に食事を取ることにした。松山名物とされる鯛めしをいただき、準備ができたところで再び温泉に向かう。

一人暮らしとなるとシャワーで済ますことがほとんどで、なかなか湯船に浸かれない日々が続いていた中、しっかりと足を伸ばして湯船に浸かることができるのは非常にありがたいことだ。奮発して霊の湯2階席を予約していたことが幸いした。本当によかった。さらに坊っちゃんの間を見学できたのだが、コラボ企画らしく障子が花柄になっていたのが、わろしといったところである。やはり木造建築では、少々ささくれが混じった白い障子がよい。

帰りに土産でも買うかとしばし悩んでいると、愛媛の代名詞、今治タオルが目に止まった。 今治タオルはベタかなぁと試しに触ってみると「ふわっ」とした柔らかい肌触りに息が止まる。 「このタオルを普段使いにすれば幸せになれる」それは天啓だった。 気がつけば、すでに1時間同じおみやげ屋で今治タオルの感触を確かめていた。 触り心地を何度も何度も確かめ、「これ」と手にとった、今治タオルの一番ベーシックなものを購入する運びとなった。 家に帰って最初の週末だが、まだ開封していない。特別な手触り、肌に染み付くタオルの感触を、今もまだ待ちわびている。