写真撮影会課題云々(千里川土手編)

例の土手

写真クラスタでは超有名な豊中の某土手。自転車でなんとかならんでもない距離にあるので、行ってみることに。 私が手持ちスナップ撮影装備で来ている最中、サンニッパ2台持ちとか*1、スーツケースぎっしり撮影機材を詰め込んだ方々を脇目に手持ち機材でなんとかしているところ。望遠レンズがX-T2にはないので、代わりに譲渡予定のα6000のお別れ会も兼ねて使うことに、まぁ、結局富山でまた出番がやってきそうなところですが。

f:id:rakugou:20170308162024j:plain

とりあえず反省点

X-T2に見合う望遠レンズが欲しくなってきた

→現状の財力から考えて却下。但し、週末に撮影できるなら、富士フィルムのレンタルサービスを使えば(XF50-140mm F2.8 R LM WR OISであれば)1回2000円で1泊2日いける*2ので、そちらで代用しても良さそう。赤バッジは憧れですね。

レンズレンタルサービス価格表 | 富士フイルム

→思った以上にXF56mmF1.8Rが活躍してくれた。焦点距離が限られている中、いい仕事をしてくれたと思う。

α6000のAF問題が即座に解決できなかった(解決済み)

→α6000のAFが途中画面左に寄った状態から動かなくなった。センサーにゴミはないし故障かなと思ったが、コンティニュアスAFになっていたためフォーカスが固定されていた。これで後半α6000もとい望遠レンズを使えなかったので落ち込みは大きい。

ゴーストがすごい。

f:id:rakugou:20170308184725j:plain

→こんな感じになってしまう。画面上部の緑色の点々がそれ。 今回はレンズの汚れかと思って清掃を行ってみたり、保護フィルターが原因かと思って外してみるも効果なし。角度を変えると滑走路が画角から消えてしまうのでこれ以上の角度を上げるのは避けたいところ。RAW現像がUbuntuではできないため、ゴーストが画面の端っこにのみあるもののみ残すと殆どの画像を削除してしまうことになってしまいかなしい。ゴースト大量発生の原因が分かる人はお便り下さい。どうも富士のレンズ使い始めてから目立ってきている気がするんですよね。

トワイライト時のノイズがすごい

f:id:rakugou:20170308184533j:plain

→ブログサイズだとあんまり目立たないんだけど、ノイジーになってしまう。ISO感度の上げすぎのような気がするが、4000だとそこまで上げ過ぎでもないような気がする。よく見るとフォーカスが甘々なのでそれがノイズの原因になっているかもしれない。甘々なのはシャッタースピードを稼ぐために開放値F1.2にしているせいでも有ると思う。AFに関しては動体のものに対しての設定は経験不足なので、課題としてマスターしておきたいところ。

防寒対策

→もう3月で春だし夜もそこまで遅くならないから大丈夫だろうと思い過ぎた。土手でおまけに飛行機の風が当たるからものすごく寒い。近くにほとんど何もないので物資補給やトイレがほぼほぼできない。ヨドバシのカメラ売り場にあるおむつはそのためのものだったのか。ジャンパー1枚で行きましたが、ウルトラライトダウンをジャンパーの下に装備しましょう。あと、タイツも忘れずに履きましょう。

やっぱり望遠赤バッジが欲しい。

400mmまで行けるアレは望まないが、140mmまでいけるあのレンズは魅力的だ。F値が通しでシャッタースピードもある程度稼げる。素晴らし。北陸にはどう頑張っても間に合わないのが残念至極でならない。

*1:見たところハイエンドなボディと超望遠レンズ2本なので、総額200万円はくだらないんじゃないかと。すごーい。

*2:XF100-400 F4.5-5.6 R LM WR OISであれば5000円のよう。すごーい。