2017年度上半期ベストショット
はてブ界隈で上半期のベストショットが上がってくるようになったので、例に習ってやってみることにした。
X-T2と初めて出会った時に撮った序盤の写真、これが結構いい出来だと自分では思うのだが、フォト蔵やflickrではいまいち人気がない。ピントが中途半端だからっぽい。赤の他人にピントを当てたくはないからなぁ…
冬の宝泉院。光がありすぎるが、それもまた一興。方角がいまいち掴めず、何時くらいに行ったら良かったんだろう。確かこの写真は昼過ぎに撮影したものと思われる(朝に清水寺と銀閣に行ってたので)ので、やっぱり朝イチに行くべきだったのかなぁ。
千里川土手。いい遊び場を見つけた。これから足繁く通うことになるだろうなぁ。トワイライトから夜までを想定してもそれなりに遅くから楽しめて良い。ドタキャンされた時とか、夕方からなぜか晴れてきたときとか。
雨晴海岸。いい場所だった。また時期を変えて行きたい。あわよくば仕事を捨てて、立山連峰が鮮やかに見えるまで通いたい。通い詰めたい。
背割堤。早朝でかなり雨が降っていたが、全体的に淡くなって、それはそれでいい絵になった。X-T2は曇りや雨の時の撮影に真価を発揮するのかもしれない。
又兵衛桜、また奈良の良さを一つ知ることができた。次は自分で運転して行きたい。
義経の隠れ塔。本当は桜を見に来たはずなんだが、本来の目的である桜ではなくこの写真がベストショットにノミネートされた。晴れてたけど視界はそこまで良くなかったっぽいし。
猫カフェの帰りにいい夕焼けが撮れた、望遠レンズがあれば橋の感じがもうちょっと明瞭になったのになぁ。とか。
鎌倉は明月院の丸窓。こういう丸窓を見るとスマートフォンの壁紙にしたくなるが、未だに実行に移せていない。
初夏の瑠璃光院、秋は色鮮やかで美しいが、夏の緑一色もまたよい。広角レンズで視野いっぱいに撮影出来たのがよかったのかも。
ダークな紫陽花。女子力たっぷりなエアリーなものを撮影しようとしていたのだが、こういうキリッとした暗めの紫陽花もまたよい。
この半年はなかなかに出かけてなかなかに写真が撮れた。カメラに撮らせてもらっている写真が多いので、自分で考えて撮影できるようにしたい。
【稟議】VANGUARD VEO 265AB
【購入商品】
VANGUARD VEO 265AB
VANGUARD コンパクト三脚 VEOコレクション 三脚ケース付属 5段三脚ボール雲台キット アルミニウム VEO 265AB
- 出版社/メーカー: バンガード
- 発売日: 2015/06/05
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
【金額】
\18,650-
【購入場所】
ヨドバシ.com
【購入理由】
- 三脚の購入を一度行ったが、肝心の稲佐山では風でブレ、現状のものはシャッター速度10秒以上になるといい絵が撮れないこともしばしばあります。
- こちらの三脚では、1.6kgと現状の三脚より重量が倍になっているものの、その分の安定性と、従来のもの同様のコンパクトさ(縮長39cm)とを両立しています
- 上記のように取り回しもよく、従来通りの輪行での撮影にも適していますし、EVERYDAY Slingを用いて携行することも可能です。
- 耐荷重が8kgで、別売りアタッチメントで重りをつけることができるので、リュックを重りとして安定性を強化、風の強い屋外での撮影での味方にすることができます。
- 最大長が150cmとなっており、最大長カメラを構えるとちょうどファインダーが目の位置くらいに来るため、扱いやすいと考えています。また、低い位置からの撮影も可能となっており、新しい撮影の幅が広がると考えています。
- 淀橋が架かったということで、ポイント率が13%になっている今がチャンスだと思っています(ぐるぐる目
千里川土手撮影会その2実験的撮影会
どうしてこうなった
暑いですね。7月に入り我が家でも冷房を本格的に入れ始めました。 元々は曇りやら雨やらと聞いていたので、曇っていたり雨が降っていたら藤森神社とかありなんじゃないかと思っていましたが、晴れてしまったのでレンズをレンタルしてぱぱっと千里川土手で実験するかと思い立ったので動いてみました。
今回の実験目的
実験目的は下記のとおりです。意外と多い、
- XF50-140mmF2.8R LM WR OIS は飛行機撮影に十二分使えるのか
- X-T1はサブ機として実用的かどうか
- 土手での撮影時のシャッタースピードの確認
- XF16mmF1.4R WRはどうか
結果
暑くて疲れただけでした。もう夏の日中は18きっぷの旅以外大人しくしてようと心に決めました。
①XF50-140mmF2.8R LM WR OIS は飛行機撮影に十二分使えるのか
私感ではそれなりに使えると思います。換算距離200mmは必要十分条件の最低限のところはクリアしていると思いますし、ジャンボ機であれば部分のクローズアップも撮影可能でした。 手ブレ補正もあるので、前回XF56mmF1.2Rで撮影したブレブレの写真は回避できる気がしますし、開放で撮ってもF2.8はあるので、ピントが合ってるところが狭すぎてボケボケみたいな画像も合わせて防げると思われますね。 100-400mmだと、網羅はできそうなんですが、F値が大きいのと値段が高すぎるのと他の使いドコロが今のところ見いだせないので、50-140mmで足りなかったらどうしたものかと思っていたのですが、なんとかなりそうです。
②X-T1はサブ機として実用的かどうか
X-T2のサブ機として使用してみましたが、納得できるかどうか微妙なところでした。 値段のビハインドが大きいのであれば、一考の余地はありますが、ロック式になっているダイヤルの回しづらさと液晶画面がやや青めの映りになっているのと、UIが思った以上にX-T2と変わっていたという操作性がネックになってました。 今ならX-T2キャンペーン期間でそれなりに安く手に入るので、3万円くらいの差になるのであれば、X-T2をもう一機購入するか、次世代機を待つかどちらかにしたほうがよさそうです。
③土手での撮影時のシャッタースピードの確認
シャッタースピードをどうするかの確認、前に1/30秒か1/60秒がいいと教えてもらったけど、実際どうなのかというところを試してみました。 着陸時の撮影は下の通り(上が1/30秒、下が1/60秒)だが、どっちもどっちというところ。
やや流し目にして背景のバランスを考えると、1/60のほうがいいのかなと思いますが、明るさを加味するとどうなるかは実地の撮影で検証するしかないですね。
他の作例を参考にしてみましたが、夜景はテイクオフ目前の画像がほとんどなので、着陸時よりそちらを狙ったほうがいいような気もします。
④XF16mmF1.4R WRはどうか
日中の撮影だったため、十分な結果は得られなかったが、どうだろう、微妙なところですね。 導入したい誘因としては、今持っているXF10-24mmF4R LM OISが広角過ぎて下から撮って遊んでいるところがありますが、そのあたりの遊べる要素がないので、勝負どころに使えるレンズではないかなとは感じます。 微妙になったところは、XF16-55mmF2.8 R LM WRと用途的に被ってくるというところでしょうか。 星空撮影とか今のところあまりすることがないので、単焦点で赤バッジと似たような額を使うのもなぁというところです。 10-24mmに何かあったら考えることにしましょう。手取り5000兆円が手に入れば両方購入したいところ。
おまけ
レンタルサービスは意外と使えますね。最終受付18:30ではなく19:00までに返せば当日返却ということで余裕が広がりました。 大阪市営地下鉄の1dayパスとか、ちょっと遠出でも神戸とか、場所を絞れば京都で使って返却できるくらいにはゆっくり楽しめるので、日中の撮影時にレンズを試してみたい場合は重宝します。
【稟議】山陰ぐるりパス
【稟議】青春18きっぷ(2017年夏版)
【購入商品】
青春18きっぷ2017年夏版
【購入金額】
¥12,000円以内(仮)
【購入場所】
梅田某所の金券ショップ
【購入理由】
毎度のことながら夏の旅行用。今回は候補地があまり定まってないというのがネックなところですね。暫定で5回分(行ってみたいと思ったけど優先度低いところも含む)
今年はちょうど山陰ぐるりパスが出てしまったので、これが非常に魅力的です。ぐぬぬ。なんてったって帰りがハチャメチャ遅くなるけどサンライズ瀬戸に乗れるんですぜ!(きらきら目
せっかくの山陰なので大量にお休み取って行きたいところですが、今治タオルの仕入れと競合してぐぬぬになるんですよね。今治を短縮すると道後温泉に入れなくなったり、帰りがめちゃめちゃ遅くなるので、どうしましょうかねぇ。
三室戸寺あじさい撮影会
空梅雨の中で
宇治・伏見1dayチケットを使って紫陽花を見に行ってきました。瑠璃光院の時といい、1dayパスちょっと値上がりしてましたね。
全然雨が降らず、むしろ薄っすら晴れ間が見える微妙な天気の中行くことにしました。 今回の行程は、三室戸寺→平等院鳳凰堂→三室戸寺(ライトアップ)です。
お昼ごはんを食べるために藤森神社は断念しました。行きたかったのだけれど、あくまで本命は三室戸寺なため。 その代わり、昼飯80分待ちの時間調整のため平等院鳳凰堂をチョイス。
カスタム設定
作りました。色を残しつつエアリーに撮影する。さながらInstagramによく出てくる写真のような*1撮り方ができるやつです。フィルムシミュレーションのASTIAベースにしてちょっと微調整してます。
エアリーさが足りなくなって、やや写実的になっているが、それはそれで良かったのかもしれない。この設定から風景を撮ってもそれはそれで様になりますし。
反省点(初めてのマニュアル撮影)
今回ライトアップ時に初めて自分で意識してマニュアル撮影を試みて見ました。 思った以上に最初にしてはうまく出来ていたかなと思います。
反省点としては、オーバー気味の露出になった時に手早くシャッター速度を下げる傾向があったので、ISO感度を下げて細かく調整する手法もあるということをもっと意識するということくらいでしょうか。
反省点(今後の展望)
- こういう花の撮影をすると、マクロ撮影技術が必要ですね。今回一切設定できてなかったので、操作から勉強する必要がありそうです。
- 遠くの紫陽花に寄れなかったので、望遠が欲しいなぁ、前稟議上げたXF50-140mmF2.8R LM OIS WR あれがあると網羅できる気がする。56mmでは限界が早い。
- 通路が狭く、レンズ交換でもたもたするとすぐに渋滞ができるので、本体の替えが欲しいところ。前稟議上げたX-T1か、
上記のレンズ込でのキャンペーン期間真っ只中のX-T2か
X-T2×望遠ズームレンズキャッシュバックキャンペーン | 富士フイルム
悩むところですね。怒られそうですが。
- フィルムシミュレーションを作る
ちょっと今回で味をしめたので、どこかの段階で他にも作ろうかなと考えてます。今のところ思いつくのが
- 夜景用
- パキパキとした渋めな風景用
- 快晴時に使用する風景用
- レトロ調なスナップ用
- モノクロ用 くらいですかね。こちらは撮影機会があれば、少しずつ微調整しながら作っていくことにしましょう。
暑中見舞い
ここ最近調子が良くない。勉強しようとして未遂に終わって布団の上でうだうだしている一週間が続いている。いつもと違うことをしてるからかな。
- お仕事がわりとハード
- 睡眠が浅くて早起きになっているので朝の自炊頻度が上がった。
- 松乃家の創業祭期間のため、ワンコイン外食(晩)が増えた(と同時に晩の自炊頻度が下がった)。
- Pokemon Goの影響からかスマホの画面を見る頻度が上がっている気がする。
- 雨天順延だったりなんやかんやでジムに行く頻度が下がった。
- 室温が暑くなってきた。意識的に換気をしないとすぐに30度を超える。
季節性のものの可能性があるが、睡眠不足は良くない。というか、平日の22:00くらいから元気になる謎の現象をなんとかしなければなりません。 禁じ手というか、電気代が高く付くから使いたくはなかったんだけど、今は亡きナショナル製のエアコンを夜だけでもつけましょうかねえ。